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発汗抑制注射
切らずに汗とニオイを抑制
- ワキの下に注射を打ち、脇汗の分泌を止め、汗をかきにくくします。
ダウンタイムがなく、手軽にできる治療法ですので、
脇汗に悩むが休みの取れない方や、手術が苦手な方におすすめです。
体の負担もほとんどありませんので、定期的に受けられる方も多くいらっしゃいます。
- ① メス不要の簡単治療
- ② 治療時間は5分程度
- ③ 日常生活に支障なし
発汗抑制注射とは
発汗抑制注射は、ボツリヌス菌が産生するタンパク質(ボツリヌストキシン)を精製した薬剤を用いて、汗腺(アポクリン汗腺・エクリン汗腺)の働きを一時的に抑える治療法です。
ボツリヌストキシンには、神経末端から汗腺へ伝達される神経伝達物質「アセチルコリン」の放出を抑える作用があります。アセチルコリンの分泌が抑えられることで汗腺が刺激されなくなり、汗の分泌量が減少します。
神経そのものを破壊するわけではないため、時間の経過とともに神経伝達は自然に回復します。効果の持続期間は3〜6ヶ月程度で、個人差があります。
また、汗の分泌を抑えることで臭いの原因も減少するため、多汗症の改善だけでなくワキガ臭の軽減にも有効です。
こんな方におススメ
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- 休みがとれない方
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- 傷跡を作りたくない方
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- 軽度の多汗症・ワキガ
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- 外科治療に不安がある方
発汗抑制注射の特徴
1. 治療時間が短時間
- 治療時間は5分程度で終わりますので、忙しい方にもピッタリ。
手軽に受けれて、効果が高いので人気の治療になります。
2. 傷跡が残らない
- 発汗抑制注射は、注射で薬剤をワキの下に注入していきますので、当日にポツポツと施術の針穴や赤みが残ることもありますが、数時間から1日で消失します。
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3. ダウンタイムなし
- 施術後の腫れはほとんどなく、短時間で通常の生活にお戻りいただけます。
お仕事の合間にご来院される方もいらっしゃるほど、手軽に受けられる治療です。
当院で使用する薬剤
- 当院の発汗抑制注射は、アラガン社のボツリヌス製剤を使用しています。
国内で唯一「厚生労働省認可」を取得しているボツリヌス製剤で、高度な精製技術による不純物の少なさと安定した効果が特徴です。
また、品質管理が徹底されているため安全性が高い製剤になります。

リスクと注意事項
- 注射部位に赤みや腫れ、内出血が起こることがあります。通常、1週間ほどで治まります。
- ボツリヌストキシンの成分に対し、稀にアレルギー反応が出る方もいらっしゃいます。
- 発汗抑制注射は神経に作用しますので、稀に筋肉の麻痺が起こる可能性があります。
- 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方への施術は行えません。
- 妊活中の女性、男性共に、施術後最低3ヶ月は避妊が推奨されています。
治療の流れ
- ① カウンセリングまずは、ワキガ・多汗症治療の専任カウンセラーが、患者様の症状についてお伺いします。そして、治療の内容や経過、費用など詳しくご説明させて頂きます。

- ② 診察(ニオイのチェック)医師が診察をし、汗の量やニオイなどチェックを行います。
その上で、患者様に適した治療のご提案をさせて頂きます。
- ③ 施術薬剤を丁寧にワキの下に注入していきます。
施術は5分程度で終了しますので、終わりましたらそのままお帰り頂けます。

- ④ 術後・アフターケア治療後何かご不安な点がございましたら、無料で診察させて頂きますので、お気軽にご連絡くださいませ。

